本記事を読み進めていく事で、そのようなコンサルタントが担当となってしまった場合はどうすればいいかを解説していきます!
転職活動には転職エージェントの利用が今や必須となっており、一般の転職さいとで就活をするよりも成功する可能性が高く、おすすめの手法です。
しかし、転職エージェントのなかには、自分がその求人を希望していないにも関わらず、
- 見当違いの求人を紹介してくる
- 内定獲得後に内定承諾をゴリ押ししてくる
ようなエージェントがいるのも事実です。
実はこのような対応をされた場合、エージェントの言う通りにしてしまうと入社後にミスマッチとなってしまう可能性が高いのです。
そこで今回は、強引なエージェントの特徴やその対処法までご紹介します。
- 転職エージェントを利用しているものの、強引な求人紹介に悩んでいる
- 担当者がこちらの希望を汲み取らず、合わない求人ばかりを紹介してくる
- 自分がこの転職エージェントを利用しても良いのだろうか懐疑的
という人はこの記事を参考にすると、強引な転職エージェントの対処法がわかり、ミスマッチなく転職活動を成功させられます。
転職エージェントは、紹介企業に応募者が入社すると紹介料を受け取る、というビジネスモデルとなっています。
そのため、営業成績のパフォーマンスばかりを気にするエージェントは求人をゴリ押ししてくるのです。
特に、大手転職エージェントにその傾向が強く、既卒・第二新卒にはおすすめができません。
このような対応をしてくるエージェントの求人には応募・内定承諾しないことはもちろん、エージェントの乗り換えを検討する必要があります。
乗り換え先のエージェントとして、求職者に対して親身に話を聞いてくれ、かつ既卒・第二新卒に特化、管理人も実際に利用経験のあるマイナビジョブ20’sや就職Shopを利用すると、転職に失敗する可能性を限りなく低くできます。
さらにこのコロナの時期、求人数を確保するためにも併用はマストと言えます。
目次
転職エージェントに強引にゴリ押しされていませんか?
既卒・第二新卒の就活・転職活動をしていく中で欠かす事のできないのが「転職エージェント」を利用しての就活です。
そして、転職エージェントに登録して、メールを受け取った後は転職エージェントのオフィスを訪ねると、一人のコンサルタントがあなたの担当となります。
(遠方の方は電話面談なども可能なエージェントも多いです。)
コンサルタントは、あなたの希望条件にそって求人を紹介するのですが、ここであなたの希望条件をうやむやにされてしまい、
自分の希望条件とは全然違う企業を紹介されてしまう可能性も実はあるのです。
酷いところだと、希望条件と違う求人を紹介されるだけでなく、強引に・そして無理やりコンサルタントが紹介している求人にねじ込もうとされた、というケースもあります。
もしくは現在既卒・第二新卒で就職・転職活動をしている方々で既にこのような経験があるよ、という方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、転職エージェントが強引に求人を紹介してきたり、こちらの意図を汲み取って求人紹介をしてこない理由があるのです。
転職エージェントが求人へ強引にゴリ押ししてくる理由
転職エージェントのコンサルタントが強引にゴリ押ししてくる理由は、
- 転職エージェント内のビジネスモデル
- そして社内でのコンサルタントが抱えるノルマ(成果型)
にあります。
まず、転職エージェントのビジネスモデルに関してですが、求職者である皆さんが転職成功(=企業に内定をもらい、入社する)をすることではじめて、
皆さんの年収から計算された決まった報酬金額をもらう事ができるのです。
そして、コンサルタント個人に課せられたノルマ(成果)は転職支援の実績数と、企業から受け取った成功報酬額の大きさで個人の昇給や昇格などに関わってきます。
従って利益を追求するばかりにギラついたコンサルタントは必死になります。
月末や年度末、期末など節目節目にコンサルタントはギラつくことが多いのです。
特に最近では、コロナの影響で人材業界も求人減少による打撃を受けており、売上をあげるために必死なコンサルタントもいます。
このように、自分の利益だけを考え求職者に無理な転職を強いてくるコンサルタントに当たってしまう確率もゼロではありません。
関連記事:【できる第二新卒は皆使っている!】オススメ転職エージェントランキングトップ3!
強引でゴリ押ししてくるコンサルタントの特徴とは
ご紹介した通り、転職エージェントのビジネスモデル上、転職実績数が上がれば上がる程その転職エージェントは儲かります。
そしてコンサルタントも営業職です。
つまり営業トークのプロですから悪徳コンサルタントは言葉巧みにあなたを誘導し、
あなたが希望していない求人であったとしても、無理やり転職に結びつけようとしてきます。
特に、
- 「早く転職しなければ、休職期間が空いてしまいますよ!」
- 「今の時期に転職を決めなければ、次は無いかもしれませんよ!」
などという常套句に惑わされないようにしましょう。
間違ってはいないのですが、それでブラック企業に入ってしまっては本末転倒です。
そのため、コンサルタントの言葉に惑わされないように注意することが重要です。
僕が3社目を退職した後、初めて転職エージェントを利用した時に付いたコンサルタントは正に「ゴリ押し」コンサルタントでした。
適応障害で退職(クビ)した事も伝えており、「ホワイト企業で勤めたい」という希望も伝えていたのにも関わらず、
「営業力が必ずつきますよ!希望条件はある程度妥協しなければなりませんよ!」と言われ、紹介を受けた企業はブラック企業で有名な子会社でした。
その後すぐにコンサルタントの変更を申し入れましたが、結局現在の企業は別の転職エージェントを通して入社した企業です。
求人に強引にゴリ押しされた時の対処法とは?
自分が希望していない求人にゴリ押しされそうになった場合、どのように対処すればいいのでしょうか?
そこで次の3つの対処法を皆さんにご紹介します。
- 「転職の軸」が定まっている人はその軸をぶらさない
- コンサルタントの変更を申し出る
- 他の転職エージェントとしっかり比較してみる
就職・転職してから
と後悔する事の無いように、これらのポイントをしっかりと押さえてくださいね。
1.「転職の軸」が定まっている人はその軸をぶらさない
転職の軸とは、
- 自分の「やりたいこと」
- 「ここだけは譲る事ができない希望条件
がこれにあたります。
自分の中でこれらがはっきり決まっていれば、コンサルタントのゴリ押しには耳を傾ける必要が無くなります。
特に、既卒・第二新卒の方々の就活・転職では新卒時よりも「自己分析」が必要になります。
そのため、自己分析をしっかりと行い、自分の希望や軸は早め早めに確立しておきましょう。
自己分析について、具体的にどう進めていけばいいのかわからない…という方々はリクナビNEXTのサービスを使った自己分析の方法についてもご紹介しています!
関連記事:既卒・第二新卒の就活でも重要な自己分析の方法!グッドポイント診断が非常にオススメ!
2.コンサルタントの変更を申し出る
コンサルタントも「人」ですので自分にとって合う人・合わない人がいるのは仕方のない事です。
しかし、あまりにゴリ押しが過ぎたり
と感じた時はコンサルタントの変更を申し出てみましょう。
また、その伝え方に関してもその担当者自身にではなく、利用している転職エージェントの窓口に電話などで伝えるとスムーズです。
その際は、「他の方からも客観的にカウンセリングしてもらいたい」と言うことで角が立たずに済みますのでオススメです。
3.他の転職エージェントともしっかり比較してみる
良く他のメディアでも
といった文言を良く見ると思います。
しかし、それにはちゃんと理由があって、「悪い、もしくはあなたと合わないコンサルタントに会ってしまうリスクを分散させる」という意味があるからです。
世の中には様々な転職エージェントがあり、エージェント毎の強みも様々ですが、コンサルタントの数はそれ以上にたくさんいます。
ですのでやはり僕もこと、リスクの分散という意味では複数の転職エージェントに登録して、
その中で比較をしてみるといった方法をオススメしているのはこれが背景にあるからです。
あなたが希望しない求人に転職してしまい、後悔しないようにする為には「転職エージェントの比較検討を実践する事」も必要になります。
関連記事:2021年上半期比較|20代の既卒・第二新卒向けオススメ転職エージェントランキング!
ゴリ押し・強引なコンサルタントが少ない転職エージェント
既卒・第二新卒として、強引なコンサルタントが少ない転職エージェントでじっくり就職・転職活動をしていきたい!という方々には「大手転職エージェント」はあまりオススメできません。
(上記でご紹介した僕の体験談も実は大手転職エージェントD社でした。)
一方で、素早い転職や軸が決まっている、という方々はそのスピード感を逆に利用するという方法を取る事もできます。
しかし、基本的には着実に就活を進めていく方がリスクが少ないです。
従って、確実に就職・転職活動を進めていくなら大手転職エージェントよりも、中規模の転職エージェントを利用する事をオススメします。
<中規模転職エージェントがオススメな理由>
中規模転職エージェントだからといって侮れません。確かに求人数では大手転職エージェントにはかないませんが、非公開の優良求人の取り扱いは大手転職エージェントに引けをとりません。
加えて、一人一人のサポート体制も大手に比べて手厚い!という評判もあるので、就職Shopやマイナビジョブ20’sもぜひチェックしてみましょう。
ゴリ押しや強引なコンサルタントが嫌!という方々は、実績のある中規模転職エージェントを選んで就活を進めていくのがベストです。
中でも両方大手エージェントが運営、かつ既卒・第二新卒に特化した中規模転職エージェントである
- 就職Shop
(リクルート運営、電話面談可能)
- マイナビジョブ20’s(マイナビ運営、web面談可能)
がオススメです。
特徴も以下で解説していますので、ゴリ押しのコンサルタントにあってしまい、転職活動が難航している、優良求人をひとつでも多く確保したいという方は、一度相談してみましょう!
それでは最初は「マイナビジョブ20’s」のご紹介です!
マイナビジョブ20’sは
- コンサルタントの質
- 求人の質(就職氷河期に備えるなら今がベスト!)
- 他社には無い世界中の求職者が利用する〇〇〇〇(公式HPで要チェック!)とサポートの質(2020年以降はWEB面談にも対応!)
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も段違いに高く、既卒・第二新卒の方が是非メインで利用したい、まさに「天職」エージェントと断言できます。
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もっと詳しく知りたい方は「マイナビジョブ20’sに独占取材!」の記事も是非ご覧ください。
次は「就職Shop」のご紹介です。

■対象地域 | 東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀 |
■対象年齢 | 18歳〜29歳まで |
就職Shopは
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