僕自身もこの状況を実際に経験したので、僕の体験やこの記事に書いてある事をしっかり読んで頂き、また皆さんが就活に向けて再出発していくきっかけになってくれれば幸いです。
かつての僕もそうでしたが、転職回数を重ねてしまうとどうしても
といった不安や心配で一杯になりますよね。
僕自身も転職を繰り返した経験(しかも若いうちに)があるので、当時の僕も皆さんと同じような気持ちでした。
ですが、心配はなく、次は絶対失敗しないように、第三新卒・第四新卒の就職・転職方法を事前にしっかりと把握することで皆さんの今後は良い方へ大きく変わります。
- 第三新卒とはどういう人が当てはまり、それが自分だった場合就活に成功するのか?
- 職歴がズタボロであり、次こそは失敗しないという意気込みはあるが本当にできるのか不安
- そもそも自分の経歴で行ってきた就活を見直したい
という人はこの記事を参考にすることで第三新卒とは何かがわかり、立場に合わせた適切なアクションを起こせるようになります。
第三新卒の意味としては「院卒の既卒」や「職歴が2つ以上ある人」など、さまざまな経歴が含まれてそう呼ばれることが多いです。
ただし、この呼び名の共通点としては、(一般的には)好ましいと思われる職歴ではないという意味も含まれているのです。
そのため、就活時には「なぜその経歴になったのか」の明確な理由が必要です。
そして、「刺さる、効果的な解答」は転職エージェントの利用によって明確となるうえ、自分にマッチした求人の紹介も受けられます。
コロナの影響も落ち着きつつあるなか、求人数の増加に伴って求職者の動きも活発となる可能性が高く、今のうちに優良求人は押さえておくべきと言えます。
とくに、経歴に自信がなくても使える第三新卒・第四新卒の人は以下のエージェントの利用が求められます。
マイナビジョブ20’s | おすすめ度: 【職歴がある人向け】管理人も実際に利用・インタビューを実施した、第二新卒向けの転職エージェント。IT系の求人も数多く取り扱い、プログラマー以外にもマーケティング系の求人も豊富。 |
就職Shop | 【職歴なしでもOK】リクルート運営の既卒向け転職エージェント。書類選考なしの優良求人のみの取り扱いで、職歴に自信がなくても利用できる点がポイント。 |
就職カレッジ | 【職歴なしでもOK】ニートやフリーターでも使える転職エージェント。書類選考なしの優良求人を取り扱っていることはもちろん、社会人になってからも役に立つ基礎スキルを身につけられる「無料就活講座」を実施しているのが大きな特徴。 |
※実際に7割の就職成功者が複数利用していることがリクルート調べでわかっており、管理人もエージェントの併用で転職活動を成功させました。
それでは、下記で第三新卒、第四新卒になった場合、どのようにアクションを起こして行けば良いのかご紹介します!
目次
第三新卒・第四新卒って何?
第三新卒とは最近「第二新卒」になぞって作られた造語であり、明確に定義されているわけではありませんが、主に以下の人たちを指します。
- 院卒で就労経験がない方
- 院卒で就労経験があっても3年以内に退職した方
- 学校卒業後3年以内に2度退職を経験された方
- 学校卒業後25歳以上で就労経験のない方
- のような方々を指します。
恐らく、退職回数が増えると第三新卒、第四新卒…と増えていくのでしょう。
一般的には第二新卒の条件よりも悪くなってしまうと、「中途採用」の扱いになってしまうことがほとんどです。
このように考えていらっしゃる方もいるかと思いますし、僕も2番目以外は実際に転職を重ねた中でずっと考えていたことでもあります。
そのため、不安な気持ちは非常に良く分かります。
- 「周りの目線は気にしてはいけない」
- 「自分が一番と思う道を行くべし」
と心の中では分かっていてもどうしたらいいか分からず、塞ぎこんでしまうことが僕もありました。
だからこそ言えることは、次では絶対に妥協せず、諦めないで就活をすることが非常に重要になってきます。
では妥協をしないためには具体的にどうすればいいかをポイントを押さえながら解説していきます。
<2024年3月最新情報!>
一般的に9月は会社の期が変わる10月に向けて求人が増加し、就職・転職にはベストの時期です。また、コロナ禍ではありつつも、企業もZoomなどを用いた採用活動へと変化しています。
もちろん、他の既卒・第二新卒も積極的に動き始めるので、優良求人の確保ができるように今のうちから活動しておかなければなりません。
一方、本記事を閲覧した求職者の8.8割(運営調査より)は、「転職エージェント」を使って行動しないので、他の求職者へ優良求人を取られ、機会損失が発生していることもわかっています。
3月からの失敗しない就活・転職の始め方は以下が鉄則です。
- こちらのページを参考に、筆者も実際に利用・インタビューをした既卒・第二新卒向け転職エージェントの(マイナビジョブ20’s、就職Shopなど)に複数登録をする
- 登録完了後に各エージェントから連絡が来ます。電話では簡単に現在の状況や希望条件などの質問を受けますので、電話には出られるようにしておきましょう
- 電話対応でもエージェントの良し悪しがわかります。あなたが「ここだ!」と思うエージェントに面談を申し込みましょう。
- 本格的にサポートを受ける会社を絞り、転職活動を引き続き進めましょう。
※エージェントから連絡がきたら、現状と転職意思の固さを説明すると、優良求人を紹介してもらえる可能性が高くなります。
第三新卒・第四新卒が就活をする為にしておきたい準備
極端な話、転職を何回したとしても仕事はいくらでもあります。
それに、最終的に自分が満足いく事のできる会社に入ることができれば問題ないのです。
また、就労経験が無くても、「どうしてもこの会社で働きたい」という熱意が相手に響けば内定を獲得することができます。
しかし、そうは言っても何回でも転職できるというのは「業界や職種を選ばなかった場合」など条件が限定されてしまううえ、
だからといって入社の際の条件を妥協したり焦って就活をすると、ブラック企業に入っては辞め、入っては辞め…のような負のスパイラルに陥ってしまいます。
これは最悪のケースであり、それこそ鬱になったり、身体を壊したりすることに繋がりかねません。
クリエイティブ職やIT業界の方のように自分でスキルを身につけたらどんどん転職してキャリアを積んでいくことが当たり前の業界は別として、このように現実は厳しいものです。
理由として、今日の日本企業は転職回数が多い・ブランク期間の長い事を好ましく思わない傾向があるという背景があります。
前置きが長くなりましたが、ではそのような状況下で絶対に妥協をしない就活をする為にしなくてはならないのが、ズバリ「自己分析」です。
たとえば、マイナビジョブ20’s(第二新卒向け、マイナビ運営)のようなエージェントでは、本格的な自己分析を無料でできるサービスを展開しています。
なぜ自己分析が重要?
自己分析、新卒の就活時にやったことがある方も多いと思います。
第三新卒・第四新卒の方は、
- 長所や短所
- 自分の課題
- やりたい事や目標
などはもちろんですが、社会人経験がある第三新卒・第四新卒の方は、より仕事や業務に紐付けて自己分析をしていく必要があります。
例えば、
- 前職の会社で得られたもの(スキル・経験・知識など)は?
またそれを次にどう活かしていけるか? - 院生時代に得た知識をどのように活かせるか?
- ブランク期間で何の知識を得たか?
- 何故前職を辞めたのか、
そして次の会社では何を志望(業界・職種・条件など)するのか? - 一番の退職理由とはなにか?
- 将来(3年後・5年後・10年後はどんな仕事をしてどんな実績を上げているか、
それぞれの段階でどんな目標があるのかなど)についてどれ位具体的に考えているか?
が挙げられます。
上記はほんの一例ですがしっかりと自己分析をすることによって、新しい就職先でのミスマッチを防ぐことができるうえ、妥協をせずに就活ができるのです。
また、自己分析ができている=自分自身を把握できているということですので、職務経歴書・自己紹介書と面接での自分の発言に一貫性を持たせられ、説得力も増します。
また、面接時の突発的な質問にも応用して答えることも、自己分析をしてない方と比べて自己分析に労力をかけた分だけできるようになります。
僕自身も新卒時の就活の時はろくに自己分析はやっていませんでした。
しかし転職回数を重ねたという事実の中、今の会社に入る前にはしっかり行いました。
その結果、面接でも堂々と自分の意見や想いが伝えられるようになったので、自己分析をしていなかったら、面接でも本音で説明できず、内定の獲得率も極端に落ち込んでいたことでしょう。
どうやって自己分析をすればいいの?
しかし、いきなり自己分析をしろと言われてもなかなか難しいと思いますし、一人で黙々と進めるのも時間が結構かかります。
そこで上記でご紹介した、転職サイトや転職エージェントのサービスを上手く使っていくことでこの問題を解消することができます。
更に転職エージェントではそのまま、自己分析の結果を元に、個人に合った求人を紹介してもらえるので一石二鳥ですね。
下記では、丁寧な自己分析が行えるエージェント2社をご紹介します!
第三新卒・第四新卒の方々は絶対に失敗は避けたいので、この自己分析とエージェントを利用した就活はマストです!
あなたの就職・転職活動が成功することを陰ながら応援しています。
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