もし、「正社員になりたい」「このままではいけない」と思う気持ちが少しでもあり、20代のうちに就職をしたいと考えているのであれば、
就職Shop(リクルート運営)というフリーターの正社員就職に実績があるサービスに相談し、今後のキャリアについても相談することをオススメします。
コロナの影響により求人も減少しているので、優良求人をいち早く押さえておくためにも、エージェントの利用は必須と言えるでしょう。
目次
居酒屋でフリーターとして働いている人の苦悩とは
アルバイトの種類は本当に様々で、僕が経験したものでもたくさんありますが、そのバイトを「辞めたい」と思ったことは正直何度もあります。
中でも接客業のアルバイトは大変な部類に入り、正直もうやりたくないな…と思います。
そこで、今回は接客業の一つである「居酒屋のアルバイト(ホールスタッフ)」について、
僕自身が感じることと、バイトの辛さに悩んでいるフリーターの方々に向けてその解決策をご紹介していきたいと思います。
居酒屋バイトが辛いと感じる理由6選
それでは、居酒屋バイトが辛いと感じる理由とその対処法をご紹介していきます。
あなたに当てはまる内容があれば、目を通して対処法を実践していただけると幸いです。
店長・同僚との人間関係がしんどい
居酒屋で働いている人の中には
- 人と接するのが好き
- 人見知りだけど接客を通して治したい
- 求人を見つけたからなんとなく始めてみた
など様々な理由を持っていると思います。
ですがバイトを始める時に内部の人間関係まで考える方はあまり多くはないのではないでしょうか?
新人として居酒屋バイトを始めるにあたって覚えることがたくさんあり、僕も経験上、「見て覚えろ」スタイルの店舗が多いように感じます。
しかも夜になるとかなり忙しくなるので店長や先輩・同僚などから怒られたりすることもしばしば。
仕事上で怒られるだけならまだいいのですが、中には裏でぐちぐちと文句を言う人も多いのだとか。
<そんな内部との人間関係の対処法は…>
- 仕事は仕事と割り切る
- ぐちぐち言う人は「かわいそうな人」と思う
- (あまりオススメできませんが)ポジティブに考える
酔っ払いの相手がしんどい
上記でちらっと言いましたが、居酒屋のホールスタッフは接客業ですので、一般のお客さんとの関わりが欠かせません。
しかし、そのお客さんとの関わりが人によっては大きなストレスとなるようです。
お酒の勢いでお客さんが気を大きくして他の店員に絡んだり、飲みすぎてその場で寝てしまうお客さんがいたり、
店員としては、お客さんだから邪険に扱うこともできないし…
その時に求められる上手い対応が人によっては苦手だったりします。
<そんな酔っ払いの対処法は…>
- 感情スイッチをオフにする
- 言われたことを真に受けない
シフトの融通が効かない
特にフリーターの方々は、お店によってまちまちですが飲食業界の人手不足の中、お店側からしたら「いつでもシフトに入れる」と思われがちです。
その為、居酒屋の稼ぎ時である金土日のシフトを強制させられたり、急に「今日入れる?」などの連絡が来ることもあるようです。
シフトがヒドイと週6や週7などのシフトを作り、
ほとんど休みがなく労働時間も長い…という状況にもなりかねませんので次の対策を実行しましょう。
<無理なシフトの対処法は…>
- 入れないときはきちんと「入れません」と伝える(それでも断られた場合は行かなくていいor時給交渉)
- 代替案を出す(この日なら入れます…など)
そもそも居酒屋のホールが自分に合っていない
大きな声を出しての接客や様々な料理、お酒のメニューの種類を覚えること、配膳や片付けなどの支度など大変なことがやはり多いです。
求人でみた
- 「アットホームな職場です」
- 「みんな和気あいあいと仕事しています」
といった文言に惹かれて居酒屋バイトを始めた方も多いかもしれません。
しかし実際にバイトを始めてみて思っていた以上に体育会系であったり、愛想を振りまくのに疲れたり、ある時は理不尽なことで怒られたり、
そんなことが続くと、自分にあっていないのでは…と思うのも仕方ありません。
そう思ってしまうのはあなたが悪いわけではなく、そのバイト先があなたに合わなかっただけです。
ただ、何事も「慣れ」というように期間を重ねていくと、少し前までできなかったことが自分の判断でスムーズにできることがあります。
そこに面白みを見いだせるまでは頑張ってみる、というのも方法ですがそれでも合わない場合は辞めるべきです。
<「自分に合っていない…」と思った時の対処法は…>
- 慣れるまでもう少し続けてみる
- どうしても無理なら辞める
それに、飲食業界では人が数ヶ月で辞める、というのは結構あったりします。僕がバイトをしていた時も、新しく入ってきた人が短い期間で来なくなる…といったことがありました。
サービス残業が多い
飲食店などに多くありがちなのがこのサービス残業。
もちろん次のシフトの人が遅刻していてその分残業したりというケースは僕自身も経験したことがあるので多いとは思います。
そしてアルバイトであれば1分毎に残業がつくことが多く、働いたら働いた分だけきちんと残業代がもらえるところがほとんどですが、
中には退勤をシステム上でさせて実際は残業をしている…というケースもあるようです。
勤務時間終了から数分であればそのまま残ってもいいかもしれませんが、
1時間、2時間とサービス残業が続くようであればきちんと請求できますし、
それでも支払わないということであればあなたのお店は法律的に問題があります。
そんなお店で働き続けてもあなたは搾取されるだけとなってしまうので、
職場によほどのこだわりがなければそのような職場は離れるべきです。
<サービス残業が多いバイト先の対処法は…>
- きちんと残業代を請求する
- 残業ができないことをきちんと言う
- (上二つが厳しい場合は)辞めることを検討する
長期休みなどに働かなければいけない
年末年始やクリスマス、ゴールデンウィークやその他連休…。
これらの時期は飲食店にとっては稼ぎ時ですので、中々休みが取れないことで悩んでいる人も多いです。
世間が休みの時に働かなければいけないのは非常に辛いですし、
友達はその時には予定を空けて皆と楽しく遊んでいるということを考えると嫌になる時がありますよね。
お店によっては休みをもらえるところもありますが、嫌な顔をされることもあります。
その為泣く泣く出勤しているという方も少なくありません。
<長期休みに働かなければならない時の対処法は…>
- 長期連休中でもなんとか休めるようにその月は前もって多めに出勤しておく
→意外と効果的 - 平日の休みを楽しむ
→旅行や宿泊費などの料金も安く楽しめ、他の観光客も少ないのでゆったりした時間を過ごせるというメリットも
居酒屋のここがきつくて辞めた!リアル口コミ・評判
こちらでは実際に居酒屋ホールスタッフのフリーターをしていた方に直接お話を伺いました。
この取材と独自に調べてみた結果、そのまま居酒屋のバイトをフリーターで続けるという方はいませんでした。
それではリアル口コミをご紹介していきます。
質問は
- 居酒屋バイトに対する不満
- なぜ居酒屋バイトをやめようと思ったか、きっかけになった理由
について聞きました!
23歳女性、山梨県大卒、居酒屋ホールスタッフ:3年
①:大学生から卒業後のフリーター時代までけっこう長年続けた仕事の一つでした。
最初は、店長、他のスタッフ共に仲良く楽しい職場でしたが、最初の店長が辞任して以来店長がコロコロと代わり、
その度に
- 色々な決まりが変更されていったこと
- 他県の店舗のヘルプなどに行かされることがすごく増えた
のが不満でした。
自分の勤めていた店舗と同じお店ならメニューなども同じでまだいいのですが、グループ内の異なる店舗に行くのはメニューも違うし大変で、
また帰りの電車は特急が使えず、早朝まで働いた後、普通電車で帰宅させられるのも不満でした。
②:アルバイトをやめようと思ったきっかけは、居酒屋ホールスタッフの不満、
特に他県へのヘルプが増え過ぎて疲れ果て、早朝まで働き、朝夜逆転の生活となり疲れ果ててしまったこと、
そして自分の将来のためにアルバイト生活はやめようと思ったからです。
以前からずっとしてみたかった長期留学のための奨学金の試験を受けて留学が決まり、
また実家の近くで留学出発までの期間、英語を使った仕事ができることになり居酒屋バイトはやめました。
22歳女性、島根県専門卒、居酒屋ホールスタッフ:5ヶ月
①:店長が人の好みがはっきりしている人で、気に入った子でないとシフトをいれてくれなかったり、
入れたとしても1、2時間で帰らせてしまったりと大変でした。
また、仕事のミスがあったとしてもお気に入りの子のミスだったら「お前やったな!」と笑いながら話すのですが、
自分が気に入っていない子だった場合には皆の前で怒鳴ったり、あとからお気に入りの子を呼んで陰口を話したりすることもありました。
人間関係がとにかく悪かったです。
②:どちらかと言えばお気に入りの方にいたので、シフトもいれてもらえますし、怒られることもそこまでなかったです。
しかし同じく気に入られていたバイト仲間が急に嫌われはじめ、
- シフト希望を出してもなかなか入れてもらえなかったり
- ミスをしていないのにしたことにされていたり
とひどい扱いを受けているのを見て、自分もいつかこうなるのでは?と思い早い段階でやめることにしました。
それに、フリーターをやめたい気持ちもありましたしね。
居酒屋バイトを続けるべきかやめるべきか
現在居酒屋のホールスタッフをしているあなたの職場環境はどうでしょうか?
労働条件や人間関係が良好であればずっとこのままでも…と思うかもしれません。
しかし、上でご紹介した口コミの最後にはお二方とも「フリーターであることに対する将来の不安」が見て取れましたね。
他にも社会保険やローンの組みやすさなど社会的信用に関わる部分は圧倒的に正社員である方が有利であることは間違いありません。
ですが、どうしても止むを得ない理由でフリーターでなければいけないのであれば仕方がないかもしれませんが、
フリーターであることに少なからず危機感をもっているのであれば、
今からでも正社員就職(転職)への準備を少しづつ始めてみるのがおすすめです。
本当に今転職活動を始めていいのか
居酒屋バイトで働いている人全員が全員、今すぐ正社員への就職活動を始めるべきかというと、必ずしもそうとは限りません。
人によって状況は違うのであなたにはこれ!といった100%の正解を今ここで判断するのは難しいからです。
その為、
- 何をしたらいいかわからない
- この先が不安で仕方がない
という悩みを抱えているのであれば、エージェントに相談する方法はいかがでしょうか?
エージェントへの相談は無料で行うことができ、
何より皆さんと同じ、フリーターであることの悩みを抱えた方々の就職を成功させてきた実績があります。
そのためあなたの悩みを聞いて本当に今の居酒屋バイトを続けるべきか、それとも辞めるべきかのアドバイスから
転職をするべきかどうかについての判断を適切にサポートしてもらえます。
もしあなたに合わないエージェントを選んでしまうと求人紹介はおろか、アドバイスすらしてもらえない可能性がありますので十分注意しましょう。
居酒屋バイトから抜け出して正社員になる為に
上記でご紹介したようにエージェントの選び方は非常に重要です。
今回はフリーターの就職実績がピカイチ、
学歴不問で利用できる就職Shopをご紹介します。
就職Shopは
- コンサルタントの質
- 求人の質(就職氷河期に備えるなら今がベスト!)
- サポートの質(2020年3月27日以降、首都圏は電話面談にも対応)
- 業界最大手、リクルート社のバックボーンがある事による安心感
も段違いに高く、18歳から30歳まで対応可能です。
しかも、これだけでは終わりません。
なんと選考は、書類選考なしで一次面接からスタートします。
その為、学歴に自信がなくても居酒屋で働いているフリーターの方が是非利用したい、まさに「天職」エージェントと断言できます。
↓今すぐ優良求人を紹介してもらう↓
詳しくは「フリーター(既卒)の就活に就職Shopがマストな理由」をご覧ください。