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【体験談】左官や鳶など建設現場の職人をやめたい人の転職方法とは?

アライ
アライ
今回は建設業、特に職人として就職し、その後転職して営業職として活躍されているゴーヤさんに直接伺いました。
職人を辞めたい…と悩んでいる方は必見です!それではゴーヤさん、宜しくお願いします。
ゴーヤ
ゴーヤ
皆さん初めまして!ゴーヤと申します。
高校を中退してから職人として地元の会社に就職し、今はメーカーの営業職として働いています。実際に経験したトンデモな事件(笑)も紹介しますので、僕の体験談が皆さんに少しでも役に立つと嬉しいです。

職人として会社に入ったはいいものの想像していた働き方と違ったり、労働条件が聞いていたのと全く違う…ということは実は建設業の職人の業界にはありがちです。

そんな職人は早く辞めたいけれどどうすればいいかわからない…という方も多いはずです。

ここでは、体験談とそんな時に簡単に使えるサービスも併せてご紹介します!

建設業の職人を辞めたいと思う理由とは?

最初に言っておくと、建設業界自体がブラックと言っても過言ではなく、

週6勤務が常ですので、年間休日日数は100日切るということも少なくありません。(一般的には120日)

その為ゴールデンウィークをはじめとした各種祝日も基本的にはありません。

僕は他にも様々な理由で職人を辞めてしまったのですが、結果として辞めて正解でしたね(笑)

その理由とは、

  • 重労働である
  • 給料が安い
  • 休みが少ない
  • 暴力・暴言が日常茶飯事
  • 仕事を教えてもらえない
  • 道具が自腹
  • 仕事がつまらない

です。よくもまあこんなに出てきたと思いました。(笑)

それでは早速ご紹介していきます。

重労働である

職人は大体どこの業種でも重いものを持ち上げることが多いです。

業種によって様々ですが、

  • 足場
  • 材料
  • シート
  • 冊子
  • ガラス
  • 木材
  • ごみ
  • ボード

などです。

特に材料なんかは袋で25キロはあるので、気をつけないと腰をやってしまいます。

実際に僕の先輩にぎっくり腰になった人が多くいました。

強いて言うなら女性でも仕事しやすいのはペンキ屋くらいでしょうか。

ですが有機溶剤を取り扱うのであまりオススメはできません。

給料が安い

昔は若くても月に30万40万と稼げたそうですが、今は全然違います。

何か資格を持っているとか、技術がある人でないと同年代より稼ぐことが難しくなってきています

しかも、もしはいった会社がゼネコンではなく下請けの会社である場合、どんなに頑張っても給料は頭打ちになってきます。

その為、技術をつけた職人で独立してしまう人も少なくありません。

まあ最初は見習いという扱いになってしまうので、どうしても短期でお金を稼ぐには少ない休日も返上して働かなくてはいけないと思います…。

休みが少ない

これは上でもチラッとご紹介しましたが、建設業自体が休みが少ないです。

ゴールデンウィークは10連休あったことも過去にありましたが、普通に働いていましたね。(笑)

しかも僕は入社する時に、「祝日は休みだから」という説明を受けていたのですが、実際休んだこともありませんでしたし、休日出勤扱いにもなりませんでした。

今の職場では考えられないことです。

さらに、前の会社では有給がありませんでした。

今は法律で年に5回は有給を取らないと労働基準法違反と決まっています。

もし検挙されたら罰金を払うことになるのですが、それに関しても改善しようとする姿勢がなかったので、あぁ…やばいとこに入ってしまったと思いましたね。

暴力・暴言が日常茶飯事

今の40・50代の職人は叩き上げの人が多いので、暴力・暴言が当たり前の環境で育ってきた方が多いのが事実です。

その為、仕事でわからないことを質問するだけでも「そんなこともわかんねぇのか!!!」などと罵倒されたこともありますし、ハンマーでヘルメットの上から小突かれたこともあります。

一番やばいなと思ったのが、電動ノコギリを突きつけられたことですかね(あれ結構重いんですけどね。笑)

普通の会社では完全にパワハラですが、それを問題視していない会社もよくあります。

仕事を教えてもらえない

これは僕も若い人の定着率が低い原因にもなっていると思うのですが、普通の企業であれば、新人には教育して早く戦力になってもらおうと努力するはずです。

理由は教育をすることによって先輩や会社も楽になることを上司は知っているからです。

しかし、職人の世界では教育なんてものはありません。

「見て覚えろ」スタイルです。

職人なんて手を動かさなければ覚えないのになんて非効率なやり方なんだ…と思いました。

先輩なんかは、「俺なんて2、3年運び屋しかしてなかったよ」なんて言っていました。

道具が自腹

「仕事で使うものなんだから道具は会社で用意してくれるだろう…」と当時の僕も思っていましたが、全くそんなことはありません、全て自腹です。

しかもどの職人でも自分で全ての道具を揃えるとなると結構な額いくんですよね。(10万くらい)

ずっと使えるものであればいいですが、その大体が消耗品なので使えなくなってしまったらまた自分で買い換えなければいけません。

当時の僕は会社にも入りたてでしたし、そんなお金は無いと言ったら殴られそうになったのを覚えています。(笑)

あとこれは余談ですが、僕のいた会社は「会社に必要な資格」もなぜか自腹でした。

仕事がつまらない

これは上で紹介した「仕事を教えてもらえない」にも関わってくることなのですが、

見習いとして扱われる以上、最初は先輩の手元(運び屋や掃除などの何でも屋みたいなもの)をやらされます。

先輩との信頼関係をどれだけ作っているかにもよりますが、まず1から10まで仕事を教えてもらえるなんて思わない方がいいです。

中途入社ならわかりますが、新人にそれはちょっと…って感じですよね。

職人を辞めてどうやって転職活動したの?

ゴーヤ
ゴーヤ
僕が転職活動をするに当たって使った方法をご紹介します!

僕は元々「職人で頑張るんだ!」という意思が強かった為、転職活動なんて考えたこともありませんでした。

その為、いざ自分が転職活動をするってなった時どのようにやっていけばいいのかわかりませんでした。

しかし、ネット上でいろいろ調べてみたところ「転職エージェント」というサービスを見つけて利用し、成功という流れです。

今の会社はとあるメーカーなのですが、上でご紹介したような環境は全て解消されましたし、

土日祝も完全に休みなのでプライベートの時間もとることができて非常に満足しています。

しかし、転職エージェントにはいろいろ種類があるみたいなので、20代に特化、かつ学歴不問で使える就職カレッジのようなエージェントを利用してみるのもいいかもしれませんね。

ゴーヤ
ゴーヤ
エージェントの方は親身になって話を聞いてくれ、きちんと僕の希望に合っている求人を紹介してくれました。

エージェントは数々の求人を紹介してくれ、最終的には自分がここだ!と思ったとこに入社することができ、現在は充実した毎日を過ごしています。

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職人を辞めたらどんな仕事をしてみたいですか?

アライ
アライ
ゴーヤさん、ありがとうございました!いやー中々壮絶な環境で働いていたんですね…。しかし、今は営業職として頑張っているとの話も聞けて安心しました。

ここでは転職エージェントのメリットや、ゴーヤさんも利用した転職エージェントの詳しい情報もご紹介していきますね。

僕自身(アライ)も転職エージェントを利用して転職を成功させていますが、

普通の転職サイトではなく転職エージェントを利用することによって得られるメリットは次の通りです!

特に初めて転職するとなると何から始めたらいいのか…と戸惑うこともあります。

しかし、転職エージェントを利用すると親切に流れを説明してくれる上に、面倒なことも全てお任せできてしまいます。

これは使わない手はありませんよね。

また、ゴーヤさんの利用方法のように、転職エージェントは複数利用が鉄則です。

複数利用することによって紹介してもらえる求人が増える他、各エージェントからの面接対策などを複数回利用し、転職に必要なスキルを素早く身につけることができるのです。
[chat face=”アライさん.jpg” name=”アライ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]相談するだけでも肩の荷がおりて安心できるので、まずは悩みを話すという姿勢で面談をしてみてはいかがでしょうか?[/chat]

職人を辞めたい方が使うべき転職エージェントとは

それでは、職人を辞めたい人が使うべき、20代の転職活動に定評のある転職エージェントであるエージェントをご紹介します。

いきなり、エージェントを使うとはいっても、GoogleやCMで出てくるような大手エージェント(dodaやリクルート)などを活用しても、丁寧なサポートを受けられない可能性が高いです。

これは管理人の実体験であり、このような大手エージェントは20〜30社ほど受けさせられるため、管理が大変なうえ内定を獲得した企業が自分の希望とはかけ離れているということもあるのです。

そのため、職人を今すぐに辞めて転職したいと考えている人は、未経験職種への転職実績も豊富な就職カレッジ一択です。

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