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卒業後にブランクがあるんだけど…
就活の方法やコツを一例を交えながら解説し、最後には「既卒」の方々がぜひ使いたい転職エージェントもご紹介していきますので最後までお見逃しなく!
高校や大学・大学院を卒業後、
- 「学校を在学中に就職先が決まらず、卒業後もだらだらしてしまった…」
- 「公務員試験や、司法試験等受けていたが残念ながら不合格となってしまった…」
- 「将来やりたい事があったけど挫折してしまった…」
- 「なんとなく働きたくなかった…」
上記のように既卒として、ブランクができてしまった理由は様々あると思います。
実際はそんな事は全くありません。
むしろ焦って望まない職場に就いてしまう方がやばいうえ、実際にそういったケースも存在するので十分に気をつけなくてはいけません。
今回の記事ではそんな既卒の方達向けに下記で様々な情報について解説をしていきます!
<2024年7月最新情報>
7月は8月のボーナスをもらって辞める退職者の穴埋めを見越した採用活動が行われるので、求人も増える時期です。
また、一般的に8月〜9月にかけて転職活動を始めるライバルも多いので、ライバルの動きの少ない7月に転職活動を始めることは、チャンスといえます。
一方、既卒・第二新卒の本記事を閲覧した求職者の95%(運営調査より)は、「本記事おすすめの転職エージェント」を使わず、他の求職者に優良求人を取られ、機会損失が発生しているのです。
7月からの失敗しない就活・転職の始め方は以下が鉄則です。
- こちらのページを参考に、筆者も実際に利用・インタビューをした既卒・第二新卒向け転職エージェントの(マイナビジョブ20’s、就職Shopなど)に複数登録をする
- 登録完了後に各エージェントから連絡が来ます。電話では簡単に現在の状況や希望条件などの質問を受けますので、電話には出られるようにしておきましょう
- 電話対応でもエージェントの良し悪しがわかります。あなたが「ここだ!」と思うエージェントに面談を申し込みましょう。
- 本格的にサポートを受ける会社を絞り、転職活動を引き続き進めましょう。
※エージェントから連絡があり次第、担当者にわかりやすく現状を伝え、転職の意思が固いことを説明すると、優良求人を紹介してもらえる確率が非常に高くなります。
そもそも「既卒」って何?
既卒とは次のような方々を指します。
既卒・・・学校を卒業後、就業経験の無い求職者
自分の周りは新卒として在学中に就職したり、仕事に充実感を感じきらきらした生活ができている友人等と比べてしまって自分に劣等感を感じたり、暗い気分になってしまう事がよくあると思います。
ですがもちろん既卒の方々にも挽回のチャンスはいくらでも転がっています。
「既卒」の方に対する理解というのも「第二新卒」に対する理解と同じように、まだまだなじみは薄いですが理解は少しずつ一般的なものとなってきています。
とはいっても、ブランクとして期間が開いてしまっている事も事実であるのでここをどうカバーするか、
がこれから面接を行っていく上で重要になっていきます。
既卒の方の就職活動の流れ
- 求人を探す(転職サイト、エージェントに登録)
- 履歴書、自己紹介書を書く
- 面接
- 内定
基本的には第二新卒の時と流れは一緒ですが、面接に挑む際の質問内容や、
職務経歴書に書く内容が第二新卒の方と若干違いがあります。
例えば、②の「自己紹介書を書く」とはいっても、何を書けばいいの?と疑問があると思います。
自己紹介書にはこれを書こう!
ネットで調べると、様々なフォーマットの自己紹介書が出てきますが、
基本的にはには大きく次の三つが書かれていればGOODです。
- 自己紹介・・・強み、資格、自己PR等
- 大学生活について・・・専攻科目、ゼミ、得た事、サークル活動等
- 志望動機
書きすぎても少なすぎてもいけません。
職務経歴書と同じく1~2枚でまとめるのがベストです。
3枚以上になると採用担当者の方に煩わしさを与えてしまいかねません。
ここだけは押さえたい!既卒の方向け面接対策!
企業の採用担当者は、「なぜ既卒という道を選んだのか」という事を一番気にしています。
その理由は冒頭で述べたような理由が挙げられるでしょう。
そのような理由に関して、
- ポジティブな理由
- ネガティブな理由
- その他の理由
にカテゴリ分けする事ができます。
ポジティブな理由・・・資格取得の為に勉強していた、留学をしていた等、自分にとってプラスになるような行動をした結果既卒としての期間ができてしまった場合。
ネガティブな理由・・・なんとなく働きたくなかった、卒業後フリーターとしてだらだらと過ごしてしまった等の場合。
その他の理由・・・結婚、病気や介護等、やむをえない事情がある場合。
全ての理由に関して嘘が得意な人で無い限り、正直に伝えてしまうのが得策です。
ポジティブな理由の一例!
ポジティブな理由に関してはそのまま伝えて今後もより頑張る意志をアピールしましょう。
EX:留学経験を生かして、日本と海外の架け橋となるようなビジネスパーソンを目指しており、帰国後も勉強を続けています。
それをあなたが志望している企業の今後の仕事に繋げられるとグッドです!
ネガティブな理由の一例!
ネガティブな理由に関しては、
過去の失敗を反省し、今後はどうしていきたいかをしっかり説明しましょう。
例:働きたくなかった→新卒の就職活動では自分が何をしたいのか明確化できておらず、結果としてそのまま卒業してしまったが、今後私は○○な人間として、社会に貢献していきたい。
その他の理由の一例!
その他の理由に関しては、その
- 「やむをえない理由」
- 「働く事に関しては何も支障が無い事」
を説明し、面接官を安心させる。
例:○○という病で半年間療養中でしたが、医師の完治したという判断を頂いたので、再度就職活動をしている次第です。
簡単ではございますが、上記のような「言い換え」でマイナス面もプラス面に見せるような姿勢は面接官に好評価となります。
就活のノウハウをもっと詳しく知る方法とは
より詳細な対策や、よりテクニックを知りたい!
という方に」とっておきの方法があるんです。
それは、転職エージェントのコンサルタントに相談する事なのです。
<既卒で転職エージェントを利用する事のメリット>
- 面接終了後にコンサルタントがバックアップやフォローを行ってくれる!
- 面接時の質問内容を事前に教えてくれる!
- 履歴書・職務経歴書の書類選考、面接対策も行ってくれる!
- 選考のスケジュール管理もお任せ!
- 既卒の就活の不安や悩みについて相談に乗ってくれる!
もし、転職エージェントを利用しなかった場合、就活の準備や対策を「全てあなた一人で」行わなければなりません。
転職エージェントを利用する事によってこれだけサポートしてくれるのは、一人での就活より圧倒的に楽なのです。
既卒の就活で不可欠な転職エージェントをご紹介!
それでは早速、既卒の方におススメな転職エージェント2社をご紹介します。
よく、他のサイトでも複数登録を促している記事を見かける事があると思いますが、最初のうちは多くても2社程で十分です。
コンサルタントに実際会ってみて、なんか合わないなと感じた場合のみ、3社目の転職エージェントの利用を検討しましょう!
最強!大手のノウハウはそのままに、20代の就活に特化した「マイナビジョブ20`s」 | |
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マイナビジョブ20`s:大手転職エージェント「マイナビ」が展開する20代(既卒・第二新卒ももちろんOK!)に特化した転職エージェントです。
といったキャリアプランがなかなか思いつかない既卒の方に特におススメです。 また、同エージェントは
が同時に入手できる最強の転職エージェントなのです! 相談だけでもできるので、登録してみてまずは自分の抱えている悩み、不安を相談してみましょう。 また、世界で数千人が受ける信頼性の高い適性検査も受ける事ができますので、就活で大事な「自己分析」を一からしていきたい!という方も登録がマストです! ↓今すぐ優良求人を紹介してもらう↓ なお、口コミ・評判・レビューに関してはこちらからチェックできます! |
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リクルートが運営する、こちらも20代に特化した転職エージェントになります。
つまり、リクルートを母体としているので就活ノウハウや求人の質がピカイチなのです。 他のエージェントと大きく違う部分は、書類選考が無いという点です。 この事実からもこのエージェントに掲載されている企業は「人柄」「人間性」を面接にてしっかり重視する企業が多いと言う事ができます。 現在約7,700社もの求人を取り扱い、就職shopで就職した正社員一年未満の若い方は全体の7割、登録者は全体の9割にも及びます。 アクセスに関してですが、千葉には千葉市に1店舗、東京には銀座・新宿・北千住・立川に4店舗、神奈川には横浜に1店舗、埼玉、大阪、神戸、京都にも1店舗ずつ存在します! ↓今すぐ優良求人を紹介してもらう↓ |