大手だからといって安心はできない！？第二新卒の転職体験談！
初めまして、私は第二新卒として転職経験のある20代男性です。現在はプログラマーとして制御系プログラムを構築しています。
私は大学卒業と同時に地方から上京し、新卒で大手不動産会社に就職しました。
半年後に退職をし、現在はプログラマーとして日々楽しく働いています。
今回はそんな僕の第二新卒としての就活ストーリーをお話しします。
研修で社長賞取得！しかし…
東京に憧れて上京し、保有している宅地建物取引主任者の資格を活かせる事もあり意気揚々としていました。
加えて新卒社員研修では社長賞を受賞し、高級ボールペンをいただき晴れやかな社会人生活をスタートさせました。
しかし営業として配属となったのですが、体調を崩すほどの長時間労働にパワハラ・モラハラが日常的に見られる環境に嫌気をさし、入社して4ヶ月目で転職を決意しました。
会社を辞めても命をとられる訳ではないですし、大学も出て資格も保有していたので転職に関しては前向きに明るく考えていました。
どんな転職活動をしてきたかを公開します！
転職活動ではリクナビネクスト、エン転職、doda、Greenの4社に登録してそこから求人を見つけて応募していました。
ネットの情報や私自身の就職活動時の経験を活かせると思い、転職エージェントは利用しませんでした。
1年半経った今でも特に利用しなかった事による弊害はなかったように思います。
転職サイトは4社登録したものの、ほとんど利用していたのはリクナビネクストでした。
理由としては新卒の時もリクナビを使っていいた為、操作性やデザインが類似していた為です。
他には親、友人、先輩など本当に多くの人にアドバイスを求めました。
それぞれ価値観が全く異なり、「最低3年は続けないと自分の為にならない」と言う人もいれば、
「会社はこの世に1個じゃない。それにまだ年齢も若くやり直しがきくから、軌道修正は早めにしておくべき」と言う人もいてそれぞれ本当に参考になりました。
偏った考えになるのではなく多様な価値観・考えを吸収し、共感できる考えなどを拾って自分の中に新たな価値観として吸収していました。
第二新卒としての転職は意外にも..
第二新卒での転職活動はそこまで苦戦しませんでした。
名だたる大手企業や、外資系企業となると入社条件が厳しい為少し難しいかもしれないですが、中小企業やベンチャー企業は割と第二新卒に寛容でした。
私は新卒で大手企業に入社し、少人数の会社で自分の仕事が会社を動かしている実感が欲しかったので、中小企業とベンチャー企業を中心に応募していました。
結果として大学時代に専攻していたプログラミングの知識を活かす事ができる中小企業に入る事ができ、今も楽しく仕事をしています。
私はあの時躊躇せずに第二新卒として転職活動をして本当によかったです。
新卒で入社した会社を辞める事は法律違反でもなんでもありません。
一度きりの自分の人生、自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを頭が擦り切れるまで考え抜いて、自分の進むべき道を見つけてください。
あとは前だけを向いてがむしゃらに進めばいいだけです。応援しております！
管理人メモ
転職エージェントを利用せずに、転職サイトのみを利用して転職活動を進めていき、転職成功を掴み取ったんですね！
この方は4ヶ月で新卒で入った会社を退職後、現在の職はまったく異業種でありながらも、元々大学で専攻していた知識を活かしていきたいという想いが面接官にもしっかり伝わったんだと思います。
就活・転職の進め方はもうお決まりですか？
この記事を読んで下さっている既卒・第二新卒の方々はもうすでに転職エージェントや転職サイトを利用して就活・転職を進めていますでしょうか？
もし、中々自分に合った転職エージェント・転職サイトが見つからないという事であれば、下記のリンクで既卒・第二新卒の方々向けの転職エージェントをご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい！
