「エンエージェント」を実際に使ってみて、何らかの利用でエンエージェントが合わないと感じている既卒・第二新卒・20代の方々にとってこの記事が参考になってもらえたら幸いです。
目次
エンエージェントの退会・解約方法をご紹介!
エンエージェントを利用している最中に、
- 担当者と合わない
- 就活が終わった、就活を辞めた
- 中々良い求人が見つからない
など、様々な理由からエンエージェントの退会を考えてる方はいるのではないでしょうか?
今回は「エンエージェントの退会方法」や「退会時の注意点」をまとめていますので是非参考にしてみてください。
そんなエンエージェントの退会方法は以下の2つです。
- あなたの担当者に直接連絡する
- 公式ホームページ記載の電話番号やメールに連絡する
エンエージェントを使ってみたけれども合わないと感じ、他のエージェントも使って就活・転職を続けるのであれば、
- マイナビジョブ20’s(マイナビ運営)
- 就職Shop(リクルート運営)
といった大手が展開し、かつ20代の就活・転職に特化しているサービスを使って未経験からでも入れる優良求人を押さえておくことが必須です。
あなたの担当者に直接連絡する
エンエージェントから退会する一番簡単な方法として、あなたの担当者であったコンサルタントに直接退会したいと伝える方法があります。
電話やメールなど、手段はどちらでも構いませんが、退会理由については正直に伝えることをおすすめします。
※理由がなく「何となく退会したい」という場合でもきちんと理由を考えて退会することをオススメします。(理由については下記でご紹介しています。)
しかし、あなたの担当者になったコンサルタントとの関係が合わず、これ以上は関わりたくないと担当者本人に直接連絡するのに気が引ける方もいらっしゃると思います。
そのため、担当者と関わらずに退会の連絡をしたい方は次の方法を実践してみましょう。
公式ホームページ記載の電話番号やメールに連絡する
エンエージェントのエージェントページや公式サイトには一見連絡先の記載が無いように見受けられます。
しかし実は、公式ホームページの「面談場所(カウンセリングルーム)」にその詳細が記載されています。
■東京・大阪・名古屋オフィス | TEL:0120-953-607 |
■福岡第2オフィス | TEL:092-686-1250 |
東京・大阪・名古屋オフィスに関しては電話番号が一緒ですが、福岡第2オフィスだけは連絡先が違うので注意が必要です。
各オフィスに直接電話をかけることにより、あなたの担当者に直接連絡しなくて済むので、気まずい思いをすることもなくなります。
エンエージェント退会・解約前の注意点
エンエージェントの退会方法をご紹介しましたが、退会前には次のような注意点があります。
- エンエージェントの再登録について
- エンエージェントで選考中の企業はあるか
- エンエージェントの担当者に高圧的にならないこと
しっかり退会の手続きを踏まないと後々のトラブルの元になってしまう可能性がありますので、是非目を通してみてください。
エンエージェントの再登録について
就活や転職活動の最中に、再度「やっぱりもう一度エンエージェントを利用したい」と考えることがあるかもしれません。
しかし、エンエージェントでは個人情報保護の観点から一度削除した個人データの復元はできないようになっています。
そのため、再利用をする際は、もう一度個人情報を入力して登録する必要がありますので注意が必要です。
エンエージェントで選考中の企業はあるか
選考中の企業がある中で、他社で内定を得てそちらに入社する…という場合にはきちんと担当者にその旨を伝えてから選考を辞退する。
もしくはエンエージェントで紹介された企業に入社するので、退会をしたい。
という流れであれば問題ないのですが選考中の企業があるにも関わらず、
いきなりこちらから連絡を断ってしまうとエンエージェントだけでなく、同社が紹介した企業にも迷惑がかかってしまいます。
就活においてその企業とは今後一切関わりがないという可能性はゼロではない上、
企業間の取引(横の繋がり)は意外と広く、その企業間であなたの行為がその取引先の企業などに伝わっている可能性もあります。
その為、応募検討中や問い合わせ中、選考中の企業がないかどうかの確認を担当者としてから退会するようにしましょう。
エンエージェントから紹介を受けた企業に、エンエージェントを介さずに選考を受けたり入社することは禁止されています。
第9条(禁止事項)
(6) 転職支援サービスを通じて紹介を受けた求人企業に対し、当社を通さず直接連絡を取り、採用選考を受けるまたは入社する行為
引用:エンエージェント利用規約
エンエージェントの担当者に高圧的にならないこと
退会時に、「もうこのエージェントは使わないから対応もテキトー」とエージェントの担当者に対して高圧的な態度を取ってしまう方も少なからずいらっしゃいます。
担当者も人間ですので、求職者の過度に高圧的な対応が見受けられると最悪エンエージェントの利用を断られてしまう可能性があります。
さらに、エンエージェントの利用規約には以下の記載もあります。
第5条(登録の取り消し)
利用者が以下のいずれかに該当した場合は、当社の判断にて登録の取り消しを行ない、転職支援サービスの提供を終了する場合があります。(1) 本利用規約に定める各事項に違反した場合
(2) 虚偽の情報を提供または登録した場合
(3) 正当な理由なく、当社からの連絡にご返信いただけない場合
(4) 転職支援サービスを通じて紹介を受けた求人企業に対し、当社の承諾なく直接連絡をとり、採用選考を受けるまたは入社する行為があった場合
(5) 正当な理由なく、面談もしくは選考試験・面接を事前の連絡なく欠席し、または採用内定を受諾後に辞退する等の行為があった場合
(6) 求人企業、当社または第三者に不利益を与える行為、または名誉、信用を損なう行為があった場合
(7) 犯罪的行為に結びつく行為があった場合
(8) 法令または公序良俗に反する行為があった場合
(9) 当社の転職支援サービスを利用した営業活動、営利を目的とする情報提供活動行為があった場合
(10)当社の転職支援サービスの運営を妨げ、または当社の信用を毀損するような行為があった場合
(11)当社の転職支援サービスの範囲を超える要望を繰り返し行なった場合
(12)その他、客観的、合理的事由により当社が不適切と判断する行為があった場合引用:エンエージェント利用規約
高圧的に接すると、登録の取り消しの(12)などに該当し、以降の利用や再登録ができなくなる可能性があるので注意が必要です。
エンエージェントの退会理由について
エンエージェントを退会・解約したいという気持ちの裏には必ず理由があるはずです。
更にその理由によってはジョブシャインを退会しなくても良い場合があります。
下記でエージェントの退会理由で多いケースをご紹介しますので、あなたがどれに当てはまっているのかを検討してみてくださいね。
- エンエージェントの担当者と合わない
- 就活・転職活動を中止した
- 希望求人がみつからない
エンエージェントの担当者と合わない
と考える方は、担当者の変更をしましょう。
担当者との相性はあなたの就活を成功させるかどうかにも関わってくる重要なポイントです。
もしどうしても担当者と合わないと感じた場合にはすぐに変更してもらいましょう。
その際は、上記でご紹介したように直接担当者に連絡するのではなく、あなたが訪問したオフィスの電話番号に直接かけて担当者変更の旨を伝えるのがオススメです。
就活・転職活動を中止した
第二新卒の方は在職中に転職活動をしていても、部署異動ができた等の理由により現在の会社に残るという選択肢を決めた方もいらっしゃるでしょう。
この場合は正直に理由を伝えることは全く問題ありません。
しかし、特に第二新卒の方は転職活動を中止しても、再び転職活動をする際にエンエージェントを利用する可能性がある場合は再登録が必要になります。
希望求人が見つからない
エンエージェントは一般の中途向けの転職エージェントです。
その為、経歴に自信がない方など利用者によっては、待遇の問題で希望求人が中々見つからない方もいらっしゃるかと思います。
その場合は、希望求人がなかなか見つからない旨をエンエージェントに伝え、他の既卒・第二新卒に特化した転職エージェントも利用してみてください。
転職エージェントは複数利用が基本ですがその理由として
- 求人数が増える
- 選考対策や面接対策が多いほど内定へ近づく
- 同じ会社の同じ求人でも待遇や給与が違うことがある
特に3番目の内容について、違う転職エージェントを利用しただけという理由で同時期に入った人と待遇が劣ってしまうのは損ですよね?
その為転職エージェントは1社に絞らず、3社くらいを同時並行して進めるのが望ましいです。
という方は、
- マイナビジョブ20’s(マイナビ運営)
- 就職Shop(リクルート運営)
といった大手が展開し、既卒・第二新卒の評価も高い既卒・第二新卒向けエージェントを利用することを僕は強くオススメします。
エンエージェント退会方法まとめ
ここまで読んでいただいたあなたは既にエンエージェントの退会・解約方法がおわかりいただけたかと思います。
全国には様々なエージェントがありますので、複数利用しながらあなたが一番合うと思ったエージェントを利用して就活・転職活動を進めていくのが一番です。
あなたの就活・転職活動が成功することを陰ながら応援しています!