自分の好きな事に関わる会社で働く為に…
私は、20代後半の男性で「かる太」と申します。
ゲーム会社にて管理総合職として総務から経理、人事、労務など幅広い業務を行っております。
大学時代に就職活動をしていた私は、大学時代の学生生活の中でアニメや漫画、玩具、ゲームなどにハマり、アルバイトでもそういったものに囲まれて仕事をするお店で働いておりました。
そういった経験の中で、私の中でエンターテインメント業界に就職したい気持ちが強まり、有名な出版社やゲームや玩具メーカーばかり受けていました。
とにかくリクナビ、マイナビでエンターテインメント業界の求人広告を検索し続け、誰もが知っている会社から、きっかけを求人で知った会社に応募をしておりました。
新卒で就職に失敗、その原因とは…
私の失敗は、エンターテインメント業界にこだわりすぎて、その業界ばかり応募をし続け、大手の企業ばかり受けていたことです。
正直私の通っていた大学はそんなに有名でも頭がいいわけでもなく、受けていた有名な企業はやはり高学歴の採用が多いので、書類選考や1次面接で落ちることがほとんどでした。
しかし、どこの会社も選考が始まる前に会社説明会があるので、受かる確率も少ないのにわざわざ時間とお金をかけて都内まで出て参加をし、
その会社の中に入るたびにワクワクして自分がここで働けたらという妄想が広がり、失敗し続けてしまいました。
それでも意識を変えようとはせず、そのまま内定ももらえないまま大学を卒業しました。
既卒という立場になってしまってからは、正直何をどうすれば良いかわかりませんでした。
すぐにでもどこかで働きたいという気持ちがあった私は、新卒採用求人を見ながら、たとえ受かっても来年の4月から働くのは時間がかかるため嫌でした。
ですので新聞広告に載っている地元の求人や、転職エージェント(IT系に強い「ワークポート」です。)に登録をして、求人を紹介してもらう日々がしばらく続きました。
選択肢を広げた「なんとなく」の行動力
そんな中、私に転機が訪れました。
私が20代前半の頃、スマートフォンが普及し始め、スマートフォンのゲームアプリというものが広がり始めていた時期でもありました。
たまたまその転職エージェントからスマートフォン向けのゲームを作成している会社はどうかと紹介され、正直やっぱゲームは据置機でしょ、と思いながらなんとなく受けました。
結果落ちてしまったのですが、面接をしてみて職場を見てみて、スマートフォン向けでも全然据置機と変わらないと感じ、
そこからネットでスマートフォン向けのゲームアプリを制作している会社の求人に応募をして、内定を貰えることができました。
今となってはゲーム市場はスマートフォンアプリに流れつつありますが、当時はそこまで流行ってもなく、スマートフォンアプリを作っていたのは、大手の企業というよりベンチャー系の企業でした。
だからこそ私のような若い手を必要としてくれて内定を出して頂いたのだと思います。私の既卒での就職活動経験は、正直運が良かったとしか言えません。
しかし、行きたい業界に入れて会社が成長していくのを一緒になって見ることができているので、今となってはベンチャー企業に入ってよかったと思っています。
結局就職活動は運とか縁とかそういったものかと思いますが、その運を勝ち取ったのは行動力あってのものでしたので、
求人を探す方法、業界の規模など少し視野を広げて多少の妥協や考え方を変えれば、運も味方すると思いました。
管理人メモ
この方は「運を勝ち取る為の行動力」と仰っています。実際にスマートフォンのアプリを開発している会社に視野を広げてなんとなくでも受けてみる、というアクションが就職を成功に導いたのではないかと思います。
自分の会社・業界・専門に対してこだわりを持つのも勿論大事ですが、このように少しだけ視野を広げて、「同じ業界の中の違う会社」等といった会社にも目を向けて見るのも一つの就職成功への手段です。
また、かる太さんも使った転職エージェントはこちらです!!
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