こんな会社に気をつけろ!?既卒・第二新卒のブラック体験談 PR

ブラック企業はどこまで付き合うかの見極めが大事!大手コーヒーチェーンの実態とは!?

某大手コーヒーチェーン店でのブラック体験談をご紹介!

簡単な私の自己紹介ですが30歳男性で現在は不動産業界で営業をしております。

性格は負けず嫌いで、わりと粘る方の人間だとは自負しております。

新卒で入った飲食業界、その実態は…?

私は4大を卒業後、新卒で「某大手コーヒーチェーン店(以降コーヒー屋)」に入社致しました。

そのコーヒー屋は初めて日本で格安のコーヒーを店舗で提供し出した最初の企業らしく、その昔はかなり儲かっていたらしいが私が退社するころは横ばいの利益とのことであせっている印象を感じました。

私の配属はやはり店舗勤務で正直なところバイトみたいな仕事をするために大学を出たんじゃないと苦痛な日々でした。

というのも私は大学でマーケティングに非常に興味を持ちそれを活かした仕事に就きたく、大手の商品を扱う企業に入社したのですが、

最初が店舗勤務なのは肌で商品に触れ合いお客様の反応なども感じることができるので、これも良い勉強だと自分を納得させて頑張っておりました。

最初の研修が終わりいよいよ店舗への本配属となったときに私は関西採用でしたので親が経済的に苦労していることもあり関西の店舗勤務を希望しました。

…今思えば、この選択が色々と間違っていたのかもしれません。

取締役の言葉に感じた「嫌な予感」とは…?

配属の辞令が出て取締役から有難い言葉を頂いたのですが、その中に「東京から離れると色々とチャンスに触れにくくなるけど、どこでもやることは同じだからね!

とこの言葉を聞いた時からすごく嫌な気しかしないまま辞めるまで至ったような気がします。

それから関西での勤務が始まり1年ほどで人手不足を理由の辞令で広島へ転勤。

この転勤の話も転勤になる2週間前くらいのアテンドでした。

転勤先での賃貸部屋は会社との提携がある「レオ〇レス」なら月々の家賃の2割を補助してくれて、個人で選んだものなら補助なしという選択肢を無くさせるというひどい転勤。

しかしこんなものはまだ序の口で基本的にどこの企業も同じなのだろうが、本社を離れるとその企業の昔の悪い風習が色濃くなってきて、

  • 基本残業はつけれない
  • 150時間以上のサービス残業は皆当たり前
  • そして溜まる一方で消化できない休日
  • 有休なんかは形式上あるような飾り物

振り返れば自虐ネタもいいところですね。(笑)

店舗によっては早朝3時に起きて帰りは23時くらいという日もありました。

このような毎日のおかげでもともとアトピー体質だった私の肌は体全体ボロボロになり
すこし体をかけば鰹節のように肌が落ちる始末に。

夜も体全体が痒くとても寝れる状態ではなくさすがに見た目も悪く続けるわけにはいかなくなりました。

当時、私は既に結婚しており、すぐに辞めるわけにもいかず給料が少なからず支給されるための方法として「休職」という方法を選ぼうとしました。

しかし、これを相談した上司は話は聞くやいなやすぐさま辞めさせようとしてきました。

会社のために頑張ってきて結果この扱いかと、そっちがその気ならこちらも意見を通させてもらおうと何度も話し合いどうにかこの休職という方法を通しました。

これから既卒・第二新卒で就活をしていく方にメッセージ

この記事を読んで頂いている方は「ブラック企業」を避けたいとお考えだとは思います。

ですが経営者側で考えてみると、安く働く人材をほしいんですね。

雇われる側も生活がありますし、なにより「仕事のために働いている」のではないことを胸に秘め、いいにくいことでも会社には最初からはっきり自分の意見を通す。

日本はいわゆるイエスマンが上司に好かれる傾向にありますがこれからは実力主義の時代にもなっていくと私は思っております。

実際、私も体が完治し今の業界に来て年収は倍以上よくなりました。

飲食業は確かに悪い風習はまだまだ残っております。

というか飲食業のシステムそのものが悪い風習を生み出しているのかもしれませんが、自分がそういった状況に陥らないためにはまずは自己分析をすることですね。

インターネット上にもエニアグラム等自分を知るためのツールはたくさんあります。

そういった自己分析が嫌いなら自分は営業等で他の人からきついこと言われてもあまり傷つかないなら営業の道もあり、

それが嫌なら安定してお金がもらえる公務員のために頑張って勉強する等とどちらにしても自分と向き合う必要があります。

気になる会社なら聞きにくいことも勇気をもって質問してみましょう。

アライさんメモ:やりたい事はなにか、自こ分析は必ずやるべき!

やはりこの方も仰るように、飲食業界はまだまだブラックな部分が色濃く残っていることは、僕も2社目で飲食業界に勤めていたので良くわかります。

僕は比較的、客層が富裕層向けの飲食店で働いていたのですが、感じた事はまさにブラックの縮図であると思いました。

最後に記載があったように「自己分析」これは必ず既卒・第二新卒の方であってもしっかりやってほしいと思います。

自己分析の重要性をないがしろにしたまま就職・転職活動を進めてしまうと、思わぬミスマッチを招く原因にもなってしまいます!(><)

自己分析をしっかりやるなら!!↓↓

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