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目標を叶える為に尽力した第二新卒としての転職!
初めまして!けんちゃそといいます。現在27歳の男性です。
大学卒業後、関西の地方銀行に2年勤めた後、人材紹介会社に転職しました。
そして1年半後に再び退職し、現在は念願だった海外(カナダ)留学をしているところです。
お堅い銀行を辞めて転職を考えたわけとは!?
地方銀行を辞めようと思ったのは「いかに失敗しないように働くか」が求められたからです。
銀行はイメージ通りの堅い仕事なのですが、仕事で成功するよりも失敗しないことが大事でした。
少しのミスでも昇進に関わったり、支店長から叱られたりする一方、大きな成果をあげても特に褒められることがない環境でした。
その環境が耐えられなくなり「チャレンジしながら働ける環境」に移ろうと思い、転職活動をはじめました。
僕が経験した転職活動の流れをご紹介!
転職活動は主に「求人サイト」「Wontedly」「転職エージェント(doda)」を利用しました。
一番初めはdodaのエージェント(コンサルタント)に転職相談して活動していましたが、担当者の連絡がだんだんと雑になっていき頼りなくなったので利用するのを辞めました。
その後は自分で求人サイト(doda)とWontedlyを見て、興味のあるところに応募していきました。
たくさんの会社を知りたかったので、とにかく数多く応募しましたが、面接に行くのが大変でした。
銀行に勤めながらの活動でしたが、営業の合間を縫って合計10社ほど面接に行きました。
内定までの気持ち〜焦る気持ちを抑えて過ごした転職期間〜
転職活動をはじめてから内定が出るまで、およそ2ヶ月でした。
最終的には自分が利用してた求人サイト(doda)に掲載されていた求人から内定をいただく事が出来ました。
退職願を提出してからの転職活動で内定がもらえるまでの期間はとても不安でした。
「早く内定がほしい」という気持ちがある一方で「しっかり会社を見極めて選ばないといけない」という思いもあったので、焦る気持ちを抑えるように気をつけていました。
最終的に、従業員20人以下のベンチャーの人材紹介会社に内定をもらいました。
前職の現行とは違って「ミスを恐れずに大きな成功を目指していこう」という会社の方針が決め手でした。
小さいベンチャー企業だったので会社の安定性には多少不安はありましたが、安定よりもチャレンジすることを選びました。
お堅い銀行からベンチャーに転職してみて思った事
ベンチャーの人材紹介会社に転職して、働く環境が大きく変わりました。
銀行のような堅苦しいルールはなく、仕事場にラジオが流れていて、自分のペースで働けるようになりました。
その一方で、ベンチャー企業ということもあり、社長の気分次第でミッションが変わったり、急な仕事が回ってきたりと大変なこともありました。
それでも、銀行よりは働きやすい環境だったかと思います。
しかし、私には以前から海外留学をするという夢があったので、長く働くつもりはなく資金が貯まった1年半後に退職し現在も念願であった海外留学で日々語学の習得に励んでいます。
人材紹介会社から見た「既卒・第二新卒」とは?
人材紹介会社で1年半勤務してみて、既卒・第二新卒は特にデメリットではないと感じました。
関西の大企業メーカーとも取引していましたが、私のいた会社を通して、既卒や第二新卒の方でも採用される人はいました。
既卒や第二新卒の方は書類通過した時点で、そのレッテルは問題ではなくなっています。
面接で見られるのは「人柄とやる気」だけです。
「既卒だから」「第二新卒だから」とひねくれてしまっている人はもちろんですが、面接落ちしてしまいます。働きたいという熱意を伝えれば十分内定をもらえるチャンスがあります。
ですので今現在就活をしている方々、これから既卒・第二新卒で就活・転職を始める方々も気持ちでぶつかっていきましょう!!
最後に:アライさんメモ
けんちゃそさんがおっしゃるように、「既卒・第二新卒である」という事自体が就活に不利になるという事は無い
これは、実際に僕が就活を進めていく中でも感じた事ですし、今現在「既卒だから」「第二新卒だから」どうしよう…といった不安や心配を持たれている方も多くいらっしゃると思います。
実際退職願を出した後の就活には誰しも不安がつきまとうと思います。しかし、それに物怖じせずに就活・転職活動を進めていく事が成功への近道になります!
就活・転職の進め方はもうお決まりですか?
この記事を読んで下さっている既卒・第二新卒の方々はもうすでに転職エージェントや転職サイトを利用して就活・転職を進めていますでしょうか?
もし、中々自分に合った転職エージェント・転職サイトが見つからないという事であれば、下記のリンクで既卒・第二新卒の方々向けの転職エージェントをご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい!