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飲食業界への就職はオススメできない!既卒・第二新卒で就職・転職した末路とは?

既卒・第二新卒で飲食業界はオススメできない!?

アライ
アライ
今回は「既卒第二新卒飲食業界への就職・転職」についてです。

僕も2社目に飲食業界で働いていたのですが、やはりネット上や噂の通りブラックな部分が多いと感じました。

下記でどんな点がブラックなのか、そして既卒・第二新卒で「飲食業界への就職」は本当にオススメなの?という点についてもまとめていますので、飲食業界に入る前にまずはこの記事を読んで頂く事をオススメします。

結論からいうと、飲食業界への就職・転職はオススメできません。

ですので、余程の覚悟がない限りは避けた方があなたの今後を考えた時に身の為でもあります。

従って、飲食業界でなく下記の転職エージェントを利用した就活でもっと条件が良い、別業界のホワイトな企業を探してみませんか?

下記では実際に飲食業界で働いていた僕が、飲食業界の実情を暴露します!!


「飲食業界はきつい」と言われていますがまさにその通りで、

今日の日本で、そして特にこの業界では人手不足が深刻化しています。

従って、

  • 「未経験可」
  • 「学歴・経歴不問」

と記載している求人が多く、実際に他の業界に比べて入社しやすいです。

しかし既卒・第二新卒でとにかく働かなくては、

と焦るばかりに飲食業界に入ってしまうことはあまりオススメできません。

理由は簡単で、ニュースやネット上で騒がれているように飲食業界・外食系はブラックな企業が他業界に比べて多いからです。

また、僕も実際に派遣ですが飲食業界で勤めていた事があるので、下記でシェアしていきたいと思います。

料理の価格帯・オシャレさは関係ない!?

また、これは僕も実際に体験しているのでわかる事なのですが、結論を言ってしまうと「飲食業界は飲食業界」なのです。

どういう事かというと、料理の価格帯はなんであろうと、具体的にはチェーン店であろうと高級レストランだろうとブラックが多い

と言う事なんです。

僕は一社目を3ヶ月で退職した後、一人暮らしで生活がかかっていた為、よくよく考えずに某大手ホテルが監修している、

高島屋の最上階にあるような、そんな高級レストランに就いていた事があります。

料理の価格帯も基本的には4桁以上(コース料理となると安くても5,000〜)、

昼はランチ営業、夜はバーの営業スタイルのお店でした。

僕は当初派遣でしたが、入る前に下記のような期待を抱いていました。

  • オシャレなレストランで優雅に働ける
  • 料理やお酒の知識が身についてかっこいい!
  • 常連さんと仲良くなっていろんな知見が身につく
  • 高級レストランだから客層も良い

しかし、こんな期待は儚く散るのでした。

まず、いくら価格が高かろうと客層は…です。

ビジネス的な観点からみるとBtoCですので相手は一般の消費者です。

接客業に勤めた事ある方はご存知かもしれませんが、無理難題を押し付けてくる顧客はどこにでもいます。

僕は過去に実際、

  • 「ワインの開け方がなってない」
  • 「食の知識が浅すぎて話をしていて面白くない」

と言う理由で怒られた事があります。

また、明らかに一見さんであったとしても「え、こういうお店ってサービスしてくれるんじゃないの!?」と本気で言われた事もあります。

(基本的にサービスするしないの権限はオーナーが持っています。)

従って、

低価格帯のお店ではない=値段が高いので教養のある人や著名人が来る=客層がいい

と言うのは間違っています。

おそらく、このギャップは実際に働いてみてわかる部分でもありますが、

高級レストランでオシャレな働き方を想像している方は結構危険です。

キッチンとホールの仲が悪すぎる!?

職場によっては、ホールとキッチンが分かれているところがありますが、(僕の勤めていたところはそうでした。)仲は悪いところが多い傾向にあります

キッチンは言った通りに料理を運んでいってくれないホールへの不満、

とっさに入った注文に対して「ふざけるな!」と平気で言う、

ホールはホールでキッチンに料理の督促をすると逆ギレされて返ってくる。

仲を取り持たないと仕事にならないので顔色を伺う事もストレスになりますし、

正直、接客よりも大変かもしれません。

お局に耐えられるかどうか

僕のいたところもそうでしたが、若い人(アルバイト含む)の先輩にあたる人について、

20代後半〜30代前半が異様に少なく、40代の経験だけ積んだ社員がいる、といった具合に中堅層の人間が少ないのです。

また、高確率でお局に遭遇します。

お局の前では、どんなに効率のいい働き方があったとしても、その人が気に入らなければ全て「ダメ」なのです。

実際、僕は半年という短期間の契約でしたが、

その間にも派遣で2人、アルバイトで2人ばっくれた、もしくは辞めていった方々がいました。

お局含む職場の人間関係や、オシャレなイメージが強すぎたあまり実際に働いてみて全くそうではないというギャップに耐える事が難しかったのでは?

と今になって思います。

後、個人的には職場の人間の喫煙率が異常に高くタバコの匂いをしょっちゅう感じました。

(40代の社員の歯はお世辞にも全員お世辞にも綺麗とは言えませんでした。)

飲食業界ではキャリア形成が難しい?

転職について、基本的に異業種の転職は年齢を重ねる毎に難しくなっていきます。

そして飲食業界から他業界・業種への転職も例に漏れず難しくなります。

理由として、活かせるスキルに限りがあるからです。

僕は転職活動時、飲食店で働いていた経験に関しての質問の答え方や、職務経歴書の書き方に一番苦労しました。

理由は、僕の思考力不足もあるのですが、実際の業務内容の

「注文を取る、レジ打ち、接客」…これしか無い業務経験を「次の仕事でどう活かすか」を考えるのが難しかったからです。

接客業で身につけたスキルは活かす事のできる業種は、顧客との折衝経験を活かす事のできる営業職がまず一番としてあげられる一方で、

事務系やクリエイティブ系の業種のように「経験」や「専門知識」が求められる業種へ活かす事は厳しいです。

従って、ただ単に業界がブラックが多いからオススメできないというわけではなく、

キャリアアップという観点から見たとき、僕のように次の職場探し・就活で悩む可能性が大きいです。

つまり、既卒・第二新卒で飲食業界で働く場合、

労働環境への我慢や叶えたい夢に向かって努力し続ける、相当な覚悟がないと勤め続けるのは非常に厳しい業界なのです。

それでも飲食業界で働きたい!

と考えている既卒・第二新卒の方向けに、下記で飲食業会に特化したエージェントを1社ご紹介します。

(転職エージェントの)itk
itk:飲食業界に特化した転職エージェントの一つです。

ブラック企業が多いとされる飲食業界でも当転職エージェントは自社のサイトで「スマートフォンで情報を簡単に手に入れる事ができ、特に20代〜30代の若年層の人々はインターネットで閲覧できる情報に非常に敏感である」という前提の元、企業や店舗のアピールが必要であると謳っています。

企業の詳細や働き方についてや、個人に合わせた転職のポイントを押さえた上で適切な求人紹介に務めています。

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しかし、冒頭でもご説明している通り、飲食業界は正直きついですし、オススメできません。

僕はこちらで紹介している通り、他の既卒転職エージェントを利用して、

自分に合った求人をコンサルタントと共に求人を見つけて応募し選考を受けていきましょう!

生半可な気持ちと覚悟で飲食業界に入ってしまうと、「思っていたのと違った…」なんて事にもなりかねませんよ!(><)

<一目でわかる、転職エージェントランキングを用意しました!>